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■ 月刊あれこれ
2003/03/21 02:40 [00025-000] kitton元新聞記者・本多勝一無責任編集の雑誌が創刊された。
本多といえば、フィクションの手法を取り入れた本多流のルポルタージュ手法を打ち立てて、新聞という興味本位の読み物メディアで活躍した人である。
その後、「貧困なる精神」という本にまとめられているような、貧困な精神の相手と同レベルの貧困な精神にまで落ちて、貧困なる対決をするというスバらしい手法すらあみだしてくれた人でもある。
しかし、本多は貧困な精神にとらわれてしまい、二度と正気の世界には戻ることができなかった。
そして、因縁の裁判対決を行った岡留安則の「噂の真相」との対決がはじまったのである。同じサイズ・同じ体裁。内容もほとんど似たようないいかげんな記事だらけ。
そこまで自分を落としめて、同じレベルで対決しなければならなかったのであろうか?
筑紫といっしょにどこかにはやく逝っちゃってください。
−合掌−
2003/03/21 03:00 [00025-001] kittonむ、文章を推敲しなかったので、手法・手法、対決・対決と続いてしまった。反省。
週刊金曜日は新聞になりたかったのだと思う。
新聞記者に返り咲きたかったのだろうとも思われる。
しかし、彼はフィクションしか書けなかった。
記者であることにこだわらなければ、フィクションの世界で大成できたはずなのに、なにが彼を正しい道へと進ませなかったのであろうか。
それでも、週金でとどまれば、プロ市民の教祖として彼らのあいだでならそれなりの地位を確立できたはずなのに、なにゆえにここまで堕ちなければいけなかったのか。
ホンカツvsオカヤスの有刺鉄線金網デスマッチは始まったばかりなのである。
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